コミュニティとコミュニティを繋ぐことが、大塚さん流の紡ぎ方
みずの けいすけさん
愛知県瀬戸市出身。フリーランスのコンサルタント。2006年明治大学政治経済学部卒。広告代理店でのプランナー勤務を経て、株式会社マイナビに10年勤務。その後、note株式会社で3年。のべ500社以上の情報発信をお手伝い。法人のメディア運用やSNS活用法のアドバイスを行なっている。
大塚 智子さん
福岡県出身。大学で地域経済を学んだのち、ソフトバンクグループに7年勤務。その後、Mistletoeにて創業支援事業に4年半従事。個人の活動として、地域コミュニティ・教育・キャリア形成に関するプロジェクトに多数参画。現在は、主に、大分県別府市をはじめとした自治体の創業支援、九州圏内の大学生への講義やワークショップ、ベンチャー企業の成長支援などを中心に活躍。
湯けむりの町、別府
みずの:さてと。お写真を見ながら、別府に行った気になりながらお話を聞いていけたらいいなと思うんですけれども。いくつかいきましょう。さっきね、自己紹介の時にはこの可愛い写真をスッと入りましたね。
大塚:すみません。5〜6年前の写真をいまだに使っています(笑)
みずの:いいと思います!
大塚:ありがとうございます!
みずの:そして別府のお写真。あぁ〜綺麗ですね!
大塚:これ、夕焼けの時ですね。
みずの:いい時間帯の写真ですね。
大塚:すごくノスタルジックなんですよね。火事かと思うくらいの煙が町中に立ち昇っていて。
みずの:やっぱり温泉のイメージがありますけれど、本当にそこかしこでという感じなんですね。
大塚:そこかしこで。しかも、一回100円で入れるところがほとんどなので、コーヒーを飲む感覚で温泉に入っています。
みずの:この番組は、色々な方の地域ごとお話を伺っていくのも醍醐味の一つかなと思いますので、こういったお話は大歓迎です!また時間帯が変わると景色がグッと…!
大塚:夜の別府も本当に良くてですね。お酒が大好きな方も多くて、お酒もご飯も、ちょっと遊べる場所も多くてですね。皆さん好んで骨休めにいらっしゃいます。
みずの:なるほどな。さて、こちらも別府の風景ですが。いいですね!自然豊かなことがとてもわかります。
大塚:海だけ、山だけの場所が多いと思うんですけど、海も山も自分の視界に入るんですよ。すごく気持ち良くてですね。右の浜辺の写真は、私が朝にジョギングをしているコースですね。
みずの:いいですね。
大塚:いいですよ。気持ちいいです!
みずの:こちらは?
大塚:それぞれに名前があるんですけど。先ほどお伝えしたように湯けむりが多い町なので、24時間湯けむりがそこかしこで立っていて。どこかは開いていて「やってるー?」って感じで飲みに行ける町です。
みずの:美味しいものもたくさんあるんじゃないですか?
大塚:そうなんですよ。ご飯が美味しくて。こちらの写真、なんで湯気が出ているか分かりますか?ちょっとヒント出しましたけど。
みずの:魚介類というか海産物もすごくたくさん豊かにありそうだなという写真ですけれども…調理中?
大塚:実は、温泉の湯気で蒸されているんです。「地獄蒸し」といいます。別府にある温泉を地獄と呼んでいる地域があるんですけども。この地獄蒸しが一つ名物ですね。とってもヘルシーです。
みずの:美味しそう!ご飯の話だけで、まるまるいけそうな感じですけど。
大塚:一升瓶開けれちゃいますね(笑)
みずの:いいですね。そうした機会もまたと思いますが。
今日はコミュニティのお話と言いますか、大塚さんがどのようなことを手掛けられているのかを中心にお聞きできればと思います。