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【メンバーインタビュー】PdMとバディを組むデザイナー

テイラーワークスのPdMチーム(プロダクトマネジメントチーム)の一員として活躍されている、プロダクトデザイナーの甲斐田さんにインタビューしました。

「PdMとは?」「プロダクトデザイナーとは?」「どんなスキルをいかせて、どのように成長できるのか?」伺います!

────テイラーワークスはフルリモートを導入しているので、福岡でオンラインインタビューを受けていただきます。早速お聞きしますが、PdMとはどのような仕事ですか?

甲斐田 愛華(かいだ あいか):PdMチーム・プロダクトデザイナー

福岡県在住。前職でカスタマー向けのアプリ開発のデザイン・実装を行い、2021年2月、テイラーワークスへジョイン。プロダクトチームのプロダクトデザイナーとして活躍後、2022年4月よりPdMチームへ。テイラーワークス社内運動部(Slack)も引っぱる二児の母。HCD-Net認定 人間中心設計スペシャリスト(2021年度 認定)

甲斐田:

プロダクトマネージャー(以下、PdM)は、ユーザー分析や顧客フィードバック、マーケット調査、ステークホルダーのヒアリングといった様々なデータから、総合的な視点でプロダクトの機能開発・運営を行います。

テイラーワークスでは、「PdMチーム」としてチームを組んでいます。チームのミッションは、プロダクトを通じて経営戦略を実行し、企業を発展へと導くことです。

チーム内のPdMと私のようなプロダクトデザイナーがバディを組み、プロダクトを牽引していくイメージを持っていただけると良いかと思います。

────プロダクトは、企業の要ですものね! それでは、プロダクトデザイナーの業務についてお話を伺っていきましょう。そのままズバリ、「プロダクトデザイナー」とは、どんな人?

甲斐田:

一言で言うと、「複雑なものをシンプルにする」人!

もう少し具体的に言うと、「課題を解決するため・価値を提供するために、経営戦略を抽象化・具体化しながらプロダクトを企てていく人」だと思っています。

ちなみに、私が最も腑に落ちたプロダクトデザイナー説が、こちらです。

「プロダクトデザイナーは通常、既存のデジタル製品を扱う仕事。UXデザイナーと同じような仕事をしますが、既存の製品の開発、新機能の設計、メンテナンスに重点を置きます。 また営業やマーケティングチームと密接に連携し、競合他社や市場、ユーザーの調査を通じてビジネスバリューの機会を見出す」

※引用元:[プロダクトデザイナーとUXデザイナーの比較分析]

────ここからは、PdMとプロダクトデザイナーの住み分けについて伺いましょう。まずは、PdMと一緒に働く甲斐田さんが思う、「PdMに必要なスキル」とは?

甲斐田:

エンジニアやデザイナーのハードスキルとは別に、プロダクトが「どう在るべきか」を示す分析力や説得力、達成のための具体的なアクションを考えるロジカルな思考や柔軟性、さらにはファシリテーション能力や巻き込み力といったソフトスキルが必要とされている、と日々感じています。

────なるほど。ソフト面のスキルが欠かせないのですね。では、「PdMと協働するプロダクトデザイナーに必要なスキル」とは、どんなものだと思いますか?

甲斐田:

「抽象化するスキル」と「具体化するスキル」だと思います。

※ロードマップに機能を書くべからず/小城久美子を参考に作成

まずPdMは、主に経営層との対話で、数字を用いた計画を立てますね。その中に、売上達成といった経営戦略に沿った要求があるとします。この要求に対し、どのようなユーザー体験が必要なのか? また、経営戦略に沿った目標は、果たしてユーザーが必要としている体験なのか? など、具体的な数字をユーザー調査などを通じて要素分解していくこと。

これが、プロダクトデザイナーに必要な「抽象化するスキル」だと感じます。

────それに対し、「具体化するスキル」とは?

甲斐田:

次に、それらの要求を「どう実現するのか?」具体化します。

ここで必要となるのが、「具体化するスキル」です。

アイディアを出し合い、検証までを行うデザインスプリントの実施やユーザーストーリーマップの作成などから、要求項目を満たす要件を洗い出し、手段や機能へ落とし込みます。それから、機能の仮説検証も。

いずれにしても、課題と紐付けて機能を見る視点が求められると思います。

────これから初めてPdMと協働することになる方もいらっしゃるかと思います。PdMとの協働のコツについて教えてください。

甲斐田:

一緒に組むPdMの強みをいかせるよう働きかけることですね!

PdMの特徴に合わせて業務の感覚を調整できるといいかもしれません。例えば……、

  • エンジニア出身のPdMと協働する場合

プロダクト(システム)に強く、「具体化」する領域に強いPdM。「抽象化」領域を担えるよう意識。

  • マーケター出身のPdMと協働する場合

市場・顧客理解が高く、「抽象化」する領域に強いPdM。「具体化」領域を担えるよう意識。

自分がきちんとできているかどうかは別ですが(笑)さまざまな強みを持つPdMと組むことは、とても勉強になります。

────スクラムチーム(エンジニア)との関わり方についても教えてください。

甲斐田:

プランニング(企画=PdM)とスプリント(開発=エンジニア)という境界線をバシッと引いてしまわないことですね。

「ここまで作ったから、あとはよろしく」という関係にはなりたくないですから。

「一緒にいいものを作ろう!」という姿勢でいたいし、そのための環境や関係性をつくっていきたいと思っています。

実際に、スクラム開発をより円滑に進めていくためにはリリースプランニングの時からの協力が大切と感じるので、フロントエンドエンジニアと連携しながら実現したいことや課題に対するアイディアを出し合い、具体化の質を上げられるよう試行錯誤しています。

────最後に、応募を検討されている方へメッセージをお願いします!

甲斐田:

現在、デザインプロセスを絶賛構築中です! 最近では、UXリサーチをより徹底的に行ってからプロダクトをリリースするといった流れに変えたりなどの試みも。チームで協力し、多様なコミュニティの方にユーザーリサーチにご参加いただくことができました。

プロダクトデザイナーの視点から、PdMチームとしての基盤作りに関わることで、新しい経験・挑戦がたくさんできると思います。

一緒に、プロダクトをより良いものへ成長させていきましょう!

────甲斐田さん、ありがとうございました!

「 Tailor Works(テイラーワークス)」とは?

Tailor Worksは、株式会社テイラーワークスが提供する、新たなビジネスネットワークをつくるコミュニティアプリです。 地域や産業、テーマ別など様々なカテゴリのオンラインコミュニティが展開されています。 地域ビジネスユーザーの学びと交流を促進することで、DX化や作業効率化といったビジネスの抜本的な課題を抽出し、課題解決のアイデアやソリューション、ネットワークの構築を支援しており、事業会社や地域金融機関、自治体等での導入が進んでいます。

▶︎Tailor Works プロダクトサイト:https://tailorworks.com/

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