全国各地のコミュニティオーナー/マネージャー
“シタテビト”へインタビュー

コミュニティに「生活の軸足を置けるかどうか」が大事

モデレーター

大塚 智子さん

福岡県出身。大学で地域経済を学んだのち、ソフトバンクグループに7年勤務。その後、Mistletoeにて創業支援事業に4年半従事。個人の活動として、地域コミュニティ・教育・キャリア形成に関するプロジェクトに多数参画。現在は、主に、大分県別府市をはじめとした自治体の創業支援、九州圏内の大学生への講義やワークショップ、ベンチャー企業の成長支援などを中心に活躍。

ゲスト

長田 涼さん

コミュニティフリーランス&Slow Innovationコミュニティマネージャー。これからの働くを考えるオンラインサロン「Wasei Salon」、コミュニティ型まちづくり「つなげる30人」のコミュニティマネージャーを務める。また、NPO法人グリーンズのスクール事業「コミュニティの教室」、WEB面接プラットフォームを提供している「ZENKIGEN」、他人に目標をたててもらうワークショップ「タニモク」にも関わっている。

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大塚:皆さん、こんにちは。モデレーターの大塚 智子です。どうぞよろしくお願いします。前回に引き続き、ゲストにコミュニティフリーランスとして活動されている長田 涼さんをお迎えしています。長田さん、よろしくお願いします!

長田:よろしくお願いします!

コロナ禍だからこそのコミュニティの価値

大塚:コロナ禍になって、多くの方は「人と会いたい、会話したい」という意欲が増していると思うんですね。 私も日々自分に問いかけてはいるんですが、コミュニティに携わっていく上で、コロナ禍だからこそ考えたいコミュニティの価値について、長田さんがどう考えられているのかお聞きしたいです。

長田:コロナ禍になって、皆さんそれぞれが色々な壁にぶつかっていると思いますね。その人の立場によって課題は違うと思いますが、僕はコミュニティには2つの価値があると思います。

コロナ禍で話題になっている1つに、飲食店の問題があると思います。東京でも条件付きでお酒が解禁され始めたけれども、飲食店の状況はまだ厳しいです。その中で、飲食店でも生き残っているお店とすぐに潰れてしまうお店での違いを調べた時に、常連さんとの関係を大事にしているお店かどうかで分かれるなと思っています。お店も1つのコミュニティだと思っていて、常連さんとの関係性が事業の持続性に関係しているというのが1つですね。日頃から、誠実にコミュニケーションしているかどうかが顕著に表れていた気がしますね。一発逆転はない気がしています。サービスを出す時に、届ける人がちゃんといるのかが大事ですね。

もう1つは、孤独を感じやすくなった人が多いんじゃないかなと感じていて、コミュニティに軸足を置いておけるのか否かが大事な気がしているんですよね。コロナ前は、企業と家族というコミュニティで十分でしたけど、サードプレイスみたいな文脈でオンラインコミュニティに所属していくというのは、参加する側の視点として持っておくと良いんだろうなと感じていますね。
それも「コミュニティの根本的な価値って何?」というところだと思うんですけれども、僕が一番思っていることがあって。自分が大事にしたいと思えるコミュニティをちゃんと持っておくことによって、その人の人生がいかに豊かになるかということに関わっていると思います。自分が幸せになるために、コミュニティに向き合うのが大事だと思っています。ハーバード大学で、70年以上研究されたものでも、「コミュニティが人生の豊かさに関係する」という結果が出ています。本当に色々な価値が謳われているんですけれども、結局、コミュニティに関わる人が幸せになれるか否かだと思っています。

大塚:そういう意味だと、年齢は関係ないですね。

長田:そうですね。ただ、コミュニティの合う合わないは存在するので、合うと思ったコミュニティを見つけた後に、関係性を作っていけるかが大事です。誰しも挑戦して欲しいことですね!

今後挑戦したいことは、地域との関係性作り

大塚:ありがとうございます!長田さんが、これから挑戦したいことはありますか?

長田:Slow Innovatonにも入っているので「地域との関係性を築く」ということはやっていきたいですね。地域のコミュニティからすると、僕みたいにオンラインでコミュニティをやっていると分離して語られがちなんです。でも、そこは分ける必要がないと思っていて、いかに地域のコミュニティとオンラインのコミュニティが融合できるかどうかというところは挑戦したいですね。

大塚:素敵ですね!ぜひ九州にも来てください。温泉がべらぼうに沸いていますから(笑)

長田:べらぼうに(笑)行かせてください!

大塚:ぜひ、前回ゲストの日比谷さんと一緒に来てください!別府をつなげる30人、やりましょう!

長田:やりましょう!

大塚:もっともっとお話を深堀ってお聞きしたいところなんですが、時間になってきましたので、こちらで終了とさせていただきたいと思います。
長田さんと同じように、コミュニティ運営する者として、自分のコミュニティや周りの地域の方との関わり方、家族とのコミュニケーションの仕方など、色々なところを見直していきたいなと思いました!本当にありがとうございます。

長田:ありがとうございます!

次回ゲストのご紹介

大塚:それでは最後に、次回お迎えするゲストの方を紹介いただけますか?

長田:誰を紹介できると良いのかなということをずっと考えていたんですけれど、「議論メシ」の黒田 悠介さんをご紹介させていただきたいです。
議論メシは、僕の所属しているコミュニティと同様に、オンラインコミュニティです。僕も色々なコミュニティを見てきたんですけれども、議論メシはやっぱりめちゃめちゃ良いコミュニティだなと思っています!活動内容もそうですし、コンセプトやコミュニティに入っている人たちの声を聞いていると、純粋に素敵だと思っています。その辺りのお話を黒田さんにお聞きいただきたいですし、黒田さんがコミュニティに真剣に向き合ってるんですよね。僕と黒田さんが話す時も本当に盛り上がるんですよ!(笑)純粋にコミュニティに向き合っている人として、黒田さんを紹介させていただきました。

大塚:とっても楽しみです。ありがとうございます。皆さん、是非次回もご期待ください!
長田さん、楽しい時間とためになる情報を本当にありがとうございました。また次回お会いしましょう!

長田:ありがとうございました!

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