全国各地のコミュニティオーナー/マネージャー
“シタテビト”へインタビュー

超帰省=帰省のシェアリング

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みずの:本日モデレーターを務めます、みずのけいすけです。普段は、企業が運営するオウンドメディアの運用や、コミュニティマネジメントを手掛けています。

毎回ゲストの方には、コミュニティに関するお話や、やっていて良かったこと、難しかったことなどをお伺いして、コミュニティオーナーならではの悩みなどをお話しいただいています。そして最後に、次回ご出演いただくゲストをご紹介いただいております。

本日のゲストは、日本全国を拠点にした「超帰省」コミュニティオーナーの原田 稜さんです。
よろしくお願いします!

原田:よろしくお願いします!

みずの:原田さんは、静岡県焼津市出身で、大学進学を機に上京されました。大学では建築を専攻され、新卒でハウスメーカーに入社され、マンション設計を担当。
そこで、建物や周辺の環境、地域や人などのコミュニティの部分に興味を持たれました。現在は、行政やデベロッパーと協働したまちづくりやエリアマネジメントの業務を行いながら、超帰省プロジェクトを推進されています。
今日はよろしくお願いします!

「超帰省」とは

みずの:早速、原田さんが関わられているコミュニティの中身についてお伺いしていきたいんですがコミュニティの紹介をお願いできますでしょうか?

発起人紹介

原田:超帰省プロジェクトは地方出身の3人で行っております。現在は3人とも東京に住んでいるんですけれども、東京にいながら地域に対して何かできないかということでプロジェクトを立ち上げました。

超帰省とは?

原田:「帰省」は、お盆や年末年始に実家に帰る行事ですが、僕らは友人を連れて地元に帰省しています。1人で実家に帰るのではなくて、友人や誰かを連れて帰省することで、普段と違った旅が生まれるんじゃないかと思っています。「地元」は生まれ育った場所だけでは無くて、思い出のある町という定義をしています。

みずの:生まれ育った場所に加えて、学生時代を過ごしたとか、最初に社会人として過ごしたとか、そういうのも含めて「地元」に含まれるんですね。

原田:そうですね。僕自身も、大学進学を機に東京に来て、東京に長く住んでいるんですけれど、それって「地元」と呼んで良いんじゃないかと思っています。地元という言葉は色々と拡張できると思っていますね。そういった活動を通して、ガイドブックに載っているような町を紹介するのではなくて、自分自身のパーソナルに沿った地元紹介ができると思っています。
「昔、このお店でよく飲んだんだよ」とか、実家に友人を連れていくことでお父さんや家族が地元を紹介するとか、パーソナルに沿った旅が最もローカルな旅だと感じて、超帰省を始めましたね。案内する側も、「自分の地元ってどういう場所なんだっけ?」っていう再発見を通して、もっと地元が好きになることもあると思います。

首都圏出身者だと「俺、地元って呼べる場所がないんだよね」みたいな人がいるけれども、「友人を介して日本全国に地元ができる。地元って1つじゃないんだよね」という考えを大切にしています。

超帰省を文化にしたい

原田:仲間を連れていく帰省とか、仲間に付いていく帰省っていうのが、最もローカルな旅でありつつ、どこにいても新しい町との付き合い方を生み出すんじゃないかと思ってプロジェクトを進めています。

超帰省とは?

原田:僕らとしては、そんな「超帰省」を広辞苑に載せるという目標でやっていまして、お金を稼ぎたいというよりかは、こういう考え方を広めていきたいですね。色々な旅の形が生まれていると思うんですけれども、文化の1つとして超帰省が当たり前にある世界を作っていきたいと思っています。

その活動の母体として「SHIBUYA QWS」という場所で活動しているんですけれども、なかなか僕ら3人だけでは全国に広げていくのは難しいので、活動に協力してくれる「アンバサダー」という形で超帰省文化を広めています。
現状は、「超帰省協会」という一般社団法人を立ち上げていまして、①アンバサダーの方と共に SNS を活用した地域や地元の紹介をしたり、②この町ってこういう場所ですよっていうライブ配信をしたり、③移動と帰省を含めた「超帰省やってみようプロジェクト」をしたり、この3つの軸で活動を進めています。

超帰省の取り組み

そんな皆さんのおかげでメンバーも増えてきて、85人の方が集まってくれています。ちょうど先月、47都道府県にアンバサダーがいるようなコミュニティができています。

みずの:今は、85人もいらっしゃるんですね。

原田:はい。僕ら3人で始めたプロジェクトでしたが、「一緒にやってみない?」と声掛けをさせてもらって、それによって日本全国に地元ができている感じになっていますね。

みずの:素晴らしいですね。この辺は、後で詳しく伺わせてください。

原田:アンバサダーの方たちと、インスタグラムで地元紹介やFacebookでライブ配信、地元紹介のオンライン企画もさせていただいています。

みずの:ありがとうございます!聞きたいことが沢山あります。
聞いていて素晴らしい活動だと思いました。特に、立ち上げのストーリーがとても良いなと思っています。資料やnoteを読ませていただきましたが、最初の3人のコアメンバーがやってみたというところから始まっているんですよね?

原田:そうですね。元々、3人が大学生の時から、各々で自分の実家に自分の友人を連れていくということをやっていたので、その実体験を通して「こんなことしたら面白いんじゃないのか?」みたいな感じでプロジェクトとして立ち上げました。
そういった話を友人にすると「自分もそういうことしてたよ!」みたいな話になって、「アンバサダーにならない?」と声掛けをさせてもらいました。

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