TECH BEAT Shizuokaの導入事例 #2

【Tailor Works】上でイベントを開催し、ピッチの配信~商談まで一気に対応できるようになった

株式会社静岡銀行

地方創生部 推進役 
井出 雄大 様

TECH BEAT Shizuokaは、静岡県内事業者と先端技術を持つスタートアップ企業との共創の場を提供し、県内産業の活性化や新たなビジネスの創出を図るオープンイノベーションプログラム。豊かな自然環境を有し、多彩な産業が集積する静岡県から、新しい価値の鼓動を生み出すため、活動を続けています。
お話を聞いたのは、静岡銀行の地方創生部に所属する井出雄大さん。「静岡県内の事業者とスタートアップ企業との出会いを通じて、オープンイノベーションを起こしたい」と語るその想いの背景について、様々なお話を伺いました。
こちらの記事では、【Tailor Works】との出会いや魅力をご紹介します。

課題
  • イベントの盛り上がりが一過性となり、日常的な商談の活性化が難しい
  • オフラインの商談会では、会場に足を運ばないと関心のある企業やテクノロジーと出会えない
  • オンラインでの情報発信が、運営側による一方的なものとなりがち
解決
  • イベント前後の仕掛けを、Tailor Works上で一気通貫して対応できる
  • オンラインイベントだからこそ、今まで出会えなかった企業やテクノロジーと気軽に関わることができる
  • 運営側と参加者が相互にコミュニケーションをとれる

────前回は、TECH BEAT Shizuokaのご紹介や、Tailor Worksを使ってイベントをオフラインからオンラインへ切り替えた時のお話を伺いました。今回は、井出さんが感じるTailor Worksの魅力についてお話をお聞かせいただきたいと思いますが、まずはTailor Worksと出会ったきっかけを教えてください。

井出:テイラーワークスさんとの出会いは、TECH BEAT Shizuokaでのイベント初回(2019年7月)でした。当時は、代表の難波さんが感じられていた、地域課題に対する問題意識や、それを解決するツール(現在のTailor Works)の開発過程についてお話を伺いました。
イベント終了後にも定期的にお話しする機会があり、難波さんの着想をお聞きして、”地域の課題を解決するためのオンラインコミュニティ”という概念に共感しました。
一方通行な情報発信だけではなく、相互にコミュニケーションできるところに、withコロナ、afterコロナにおける新しい可能性を感じました。非接触で物理的な距離を越えて、事業者間が繋がることにより、相互の価値を生む手段が大きく広がると思いました。

────Tailor Worksのサービスが完成する前に、既に出会っていらっしゃったんですね。Tailor Worksを利用する前はどのようにイベントを運営されていたのですか?

井出:Tailor Works利用前の2020年3月に開催した農業版のイベントでは、ピッチの配信はZoomのウェビナーで開催しました。更に、商談する際はZoomで商談ルームを13個ほど作り、1時間ごとにZoomのミーティングIDを発行し…商談ルームを合計90個ほど作って運用していましたね。

商談ルームを作るために必要な台数のPCを準備し、イベントを運営。運営側の負担がかなり大きかった。

井出:どうしてもピッチの配信と商談がぶつ切りになってしまって、ピッチの配信を見た方がどれだけ商談ルームに訪れたか等の後追いが難しかったのですが、その点をTailor Worksでは一気通貫して対応できるのでとても良いサービスだと思いました。

ピッチを見て興味を持ったスタートアップ企業に対して、県内企業が「登壇企業に問い合わせる」ボタンをクリックし、
個別にメッセージを送ることで商談ルームができる。ピッチから商談への後追いが可能。

────実際にTailor Worksを使ってみていかがでしたか?

井出:当たり前に聞こえるかもしれませんが、オフラインの商談会では、実際に足を運ばなければ関心のある企業やテクノロジーと出会えませんでした。しかし、Tailor Worksのオンライン空間でイベントを開催することで、まずは移動の距離や時間を気にしなくて済みます。
そして、バーチャルネットワーキングスペースを利用することで、入室してきた企業同士のやり取りが気軽に行える環境を用意できました。このような場を設けることで、様々な企業やテクノロジーと偶発的に繋がることができます。この2点は非常に良い点ですね。

一方で、県内の事業者とスタートアップ企業を繋ぐための事務局側の関与が大事だとも感じています。ビジネスマッチングを実現させるためには、お互いの事業内容や、課題と感じている内容・解決できる方法などを理解しておくことが重要です。
現段階では、事務局が県内の事業者とスタートアップ企業との間に立って、両者を引き合わせることが必要だと考えています。Tailor Worksを利用するうちに、”コーディネーター”という役割で両者をサポートする重要性に気が付きました。

────いかにTailor Works上でコミュニケーションがとれる状態にするかがポイントになりそうですが、その点はいかがでしょうか?

井出:そうですね。まずは、県内の事業者にもスタートアップ企業にも継続的にTailor Worksへアクセスしてもらうことが大事になります。そのためには、イベントを一時的に開催するだけでなく、コミュニティメンバーの興味を惹くような情報を充実させ「Tailor Worksにアクセスすれば有益な情報が得られる」と認識してもらうことが必要だと考えています。事務局としてきちんとサポートするために、”コミュニティ”と謳う以上は、随時コミュニケーションが生まれる状態を作りたいです。

────オンラインの難しさは色々とあるかと思いますが、オンラインイベントを開催してみて、県内の事業者やスタートアップ企業からの反応はありましたか?

井出:イベントの質を高く評価していただいており、特に県内の事業者からは「今まで出会えなかった企業やテクノロジーを知るきっかけになった」という声が多かったです!これまで辿り着けなかった情報を知れるようになり、とても嬉しかったですね。情報収集の方法としては、今まで静岡県になかった方法を生み出せたと感じています。

────今回は、Tailor Worksとの出会いや魅力を中心に伺いました。次回は、Tailor Worksの具体的な活用方法や、利用する中で感じた気づきについて、お聞きしていきます。

もっとTailor Worksについて知りたい方は、お役立ち資料をご覧ください。

  1. #1【Tailor Works】という新しいオンラインコミュニケーションの場から、県内企業の課題解決を導くビジネスマッチングに繋げたい

  2. #2【Tailor Works】上でイベントを開催し、ピッチの配信~商談まで一気に対応できるようになった

  3. #3県内企業の課題を分かりやすく言語化することが、【Tailor Works】上でスタートアップ企業とマッチングするための第一歩

    後日公開予定
  4. #4県内企業には出勤後にまずは【Tailor Works】を確認してもらい、何か新しい発見や気付きを得られるコミュニティにしたい

    後日公開予定

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